不動産購入とは


不動産購入とは
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不動産購入とは

不動産取引

不動産取引には大きく分けて「分譲物件」と「仲介物件」があります。

分譲物件とは
売主である不動産会社から直接物件を購入する方法です。新築マンションや販売戸数が多い新築一戸建てなどを中心に展開しているケースが一般的です。
物件取得費用が、「新築」の場合は高くなる傾向があります。

仲介物件とは
不動産会社が売主様から仲介を依頼されて販売している物件を購入する方法です。
多くの場合、販売戸数の少ない新築一戸建てや中古物件が仲介物件として展開されているケースが一般的です。
中古物件と言えど、最近ではリノベーションされているものも多く、その分、引っ越し費用などに充当できるということから人気が高まっています。


売買契約

宅地建物取引主任者が重要事項説明書を契約者様に行い、買主と売主の双方が契約内容に合意すれば売買契約の締結となります。ここで重要となるのは契約内容を事前によく確認をするということです。一度締結した契約は簡単に解除できないので注意しましょう。

契約時に必要な物

1、手付金
代金の20%以内が一般的(現金・振り込みなど)※必ず領収書(預かり書)を発行致します。

2、印紙
売買契約書に貼ります。

3、印鑑
ご実印が望ましいですが、認印でも可能です。

4、仲介手数料
当社では宅地建物取引業法で定められた金額(現金・振り込みなど)を頂戴しております。
※必ず領収書を発行致します。

物件の引き渡し

物件の引き渡しまでに行う事
契約予定の物件が契約条件に沿った状態であるかを実際に不動産会社や売主様の立ち合いのもと確認する場合があります。売主様から告知書(物件状況確認書等)を渡されている場合はそれと照らし合わせながら確認を行います。契約後のトラブルを避けるためにも入念に確認をしましょう。

引き渡しと残代金決済
引き渡しと残代金決済は同日に行われます。買主様が残代金を住宅ローンでまかなう場合は、住宅ローンの契約も忘れずに必ず準備しましょう。引き渡し時には、ローンの実行、残金の決済、登記申請(売主様の抵当権抹消、売主様から買主様への所有権移転、買主様の抵当権設定)が同時に行われます。これらが完了した後に鍵を受け取り、引き渡しが終了となります。

準備する資金

例)

物件代金の残金

固定資産税
都市計画税の清算金

公共料金などの清算金

管理費などの清算金

登記費用(登録免許税・司法書士への報酬など)

不動産会社への仲介手数料の残金

準備する必要書類

住民票(登記申請用)

委任状(登記申請用)

決済・引き渡しの流れ

決済・引き渡しの流れ